球磨病院：先輩インタビュー03：言語聴覚士

お仕事の内容を教えてください。

患者様の情報を事前に収集し、それぞれの方に合う、訓練を考えて実施しています。多くの患者様が入院されており、数々の症例を学ぶことができます。多職種と連携しながら、患者様の不安を取り除けるようにしています。

入職したきっかけは？

見学の際に、丁寧な対応を受け、職員同士の良い人間関係を感じました。また、教育システムも、リモートワークで研修制度があるとのことで、言語聴覚士の知識を高めていけると思い志望いたしました。

どのような指導や教育がありますか？

系列病院の方々のZOOMオンライン研修などがあります。また、現場では優しく親切な先輩方が、分からない所を丁寧に教えてくださいます。

仕事をする上で気を付けていることは？

円滑なコミュニケーションを取りながら、訓練への意欲を引きだしつつ、食べることや、話すことを支援します。また、相手の気持ちを考えて、会話をする時は目線を合わせ、相づち等で相手が安心できるように配慮しています。

やりがいや喜びを感じるのはどんな時？

少しでも食事の量が増えたり、声の大きさが上がったりなど、訓練してきたことが生活の中で、結果として現れた時です。

今後の目標は？

患者様から、少しでも多くの感謝の言葉をいただけるような、患者様に寄り添い、不安を取り除ける言語聴覚士になりたいです。

大変だったことや学んだことは？

1人で多くの患者様を担当して、訓練の仕方が適切なのか分からず、そのまま勉強することが沢山ありました。しかし、そこから、それぞれの患者様に合ったコミュニケーションの取り方があるということを学びました。

休日は何をして過ごしていますか？

外食や、ショッピングなどに出かけて、リフレッシュしています。

今後の目標は？

患者様から、少しでも多くの感謝の言葉をいただけるような、患者様に寄り添い、不安を取り除ける言語聴覚士になりたいです。

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