人吉中央温泉病院

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婦人科の診療内容

更年期障害

50歳前後、およそ10年間ほど、女性に見られます。症状として、

  • 顔のほてり・のぼせ等
  • 多汗・足腰の冷え等
  • 腰痛・肩こり・節痛等
  • 不安・イライラ・不眠等

などがあります。症状に合わせて「漢方薬療法」や「ホルモン補充療法(HRT)」を行います。HRTには内服薬の他に貼布薬もあり、効果的です。乳がん等の発症予防には十分配慮して治療します。

子宮がん検診

子宮頸がんと子宮体がんがあります。同じ子宮に発生する“がん”ですが、その発生原因は全く異なります。子宮頸がんは近年20~30歳代の若年層に増えています。約2年前から、子宮頸がん予防ワクチン接種が始まり、将来その効果が期待されます。一方子宮体がんは昔は少なかったのですが、我が国の食の欧米化と高齢者人口の増加により、増加傾向にあります。当院では両方のがん検診を行っています。子宮頸がん予防ワクチン接種(6か月間に3階筋肉注射)も予約制で行っています。性交渉経験前の接種が効果的です。

子宮筋腫(子宮こぶ)

子宮筋腫は良性腫瘍として最も多く、成熟婦人の20~30%にあります。症状がなければ「待機療法」です。
子宮内膜症も最近増えてきていています。両者は異なる病気ですが、同じホルモン療法を行いますので、「日常生活に支障があるほどの症状」があれば通院治療を行います。

卵巣がん

卵巣がんは進行が速く、その70%は既にⅢ期異常の進行がんとして発見されます。総発生数は子宮がんより少ないものの、死亡率は婦人科のがん中第一位です。早期診断の方法としてエコーと血中腫瘍マーカー検査があり、当院で行っています。

肥満症

BMIを測定して、3か月をメドに薬物療法を行います。
これまで良い成績を残していますので、是非一度ご来院ください。

不妊症

女性の不妊症で最も多いのは、卵管障害です。まず卵管疎通性検査を行い、次にご主人の精液検査を行います。お二人とも異常がなければ、尿検査で排卵日をチェックしながら、「タイミング療法」を行います。

不正性器出血

生理(月経)以外の出血のことで、多くはホルモンの異常に子宮が反応して生じる機能性子宮出血です。しかし子宮や膣に病変が潜んでいて出血することもあります。

生理(月経)の移動。アフターピル(緊急避妊薬)

ご旅行やイベント参加等のため、生理の移動をご希望の方のお手伝いができます。生理を遅らせたい場合には、次の生理開始予定日より3日以上の余裕をもってご来院ください。アフターピル(緊急避妊薬)も性交後72時間以内に服用しなければ効果がありません。

月経困難症(生理痛など)

まず月経困難症の原因があるかどうかを検査します。原因が明らかな場合にはその治療を行います。
原因不明の場合には、よく効く新薬があります。

生理(月経)異常(生理不順など)

原因が明らかな場合にはその治療を行います。原因不明の場合には3~6か月間、ホルモン内服療法を行い「リバウンド現象」を利用して、その後の自然排卵周期を期待します。

性感染症(STD)

性器クラミジア症、淋病、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ等の検査および治療を行います。この4つのうち最も多い性器クラミジア症では、帯下(おりもの)の増加の他に、下腹痛や発熱を伴うことがあります。しかし女性では症状のない場合もしばしばです。

尿路感染症 尿もれ

女性の膀胱炎をはじめとした尿路感染症の治療を行います。人には相談しにくい、咳やくしゃみをしただけでも起こる「尿もれ」の薬物療法を行います。

膣炎・外陰炎・接触皮膚炎・子宮膣部びらん

それぞれ原因菌に応じて、1クールの治療を行います。子宮膣部びらんもご希望の方には冷凍治療を行います。

ピル(経口避妊薬・OC)

低用量経口避妊薬を取り扱っています。服用開始前に1回、及び服用開始後は年1回の検査が必要です。